ラムネスパ RS-600/RS-700 シリーズ 製品概要
☑シリーズ型番号の表記方法について
☑RS-600シリーズとRS-700シリーズの違い
- 操作部がタッチパネル(600シリーズ)か、ボタン型スイッチ(700シリーズ)の違いです。
600シリーズ 700シリーズ
- 600シリーズは給湯量を自由に設定できますが、700シリーズは2種類の選択(200㍑/300㍑)となります。
☑リモコンユニット
RS-602,612,702,712の標準付属品です。
本体から離れた場所にリモコンユニットを設置できます。
炭酸泉吐水のON/OFFや吐水量の設定ができます。
上の写真は、600シリーズ用のリモコンユニットです。
700シリーズ用は、ボタン型スイッチとなります。
☑炭酸ガスの使用量予測
炭酸ガスの消費量は、1㍑当り1.2g程度です。
吐水量は毎分8リットル程度なので、1回の使用で延べ5分間シャワーを出すと仮定すると40㍑になりますので48gの炭酸ガスを消費します。
5kgボンベを使う場合、ボンベ1本で100回以上ご使用いただけます。
☑炭酸泉装置の選択ポイント
まず最初に
◆工事をすることが可能かどうかの確認をしてください。
(賃貸住宅の場合は通常は工事ができません)
↓
◆工事ができない場合は、
RS-100シリーズとなりますので、給湯圧力を確認してください。
(給湯圧力を確認できる道具はお貸し出しいたします)。
◆工事が可能な場合は、
設置する場所(屋外、脱衣所、浴室)を決めてください。
↓
これにより、
◆屋外であれば
RS-710(操作部なし)
RS-612
RS-712(リモコン付き)
◆脱衣所や浴室なら
RS-100(浴室設置のみ)
RS-700(操作部なし)
RS-601またはRS-701(操作部本体上面)
RS-602またはRS-702(リモコン付き)
のどれかになります。
↓
次に、
◆配管を炭酸泉装置の右からつなぐか左からつなぐかを決めてください。
右からつなぐ場合はRタイプ、左からつなぐ場合はLタイプとなります。